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浅草消防署で放水を体験!

浅草消防署のみなさんにご指導いただき、町中の消火栓を使った消火活動のための放水体験をさせていただきました。

 

2枚目の写真が地面に埋め込まれている消火栓を分かりやすく模擬したもので、箱の左側の円形のものが水の出るポート、右側が開け閉めするバルブです。3枚目の写真のように、ポートにスタンドパイプを介して放水のためのホースを取り付けます。

 

4~7枚目の写真が実際に放水している様子です。ホースの先端には金具が取り付けてありますが、思ったより軽くできていました。家庭の水道水は全開時で1分間に約20リットルの水が出ますが、この消火栓による放水量は100~160リットルくらいだそうで5倍以上、水の勢いが強くなります。放水時には反動で後ろに押されるようになるので、注意が必要ですね。なお、消防車の放水はだいたい500リットルだそうなので、さらに反動が強くなります。

 

最後の写真では、かわいらしい消防士さんが頑張って消火してくれています。ガンバレ~~。